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(禁無断転載 © 2001-2003 Micheál H)

アイルランド語 という呼称について:ここで特に「アイルランド語」という呼称でさすものは、アイルランド固有の(ケルト諸語に属する)言語のことです。すわなち英語で the Irish (language) または the (Irish) Gaelic と呼ぶもの、アイルランド語自身では Gaeilge [Gaedhealg, an teanga Gaedhilge] と呼ぶもののことです。
 日本で従来ひろくつかわれてきた「ゲール語」はいろいろな意味で不適当です。「ゲール」という語をもちいたければ「ゲール諸語」とでもいうほかない。そのなかには複数の言語(アイルランド、スコットランド、マン島で話されるケルト諸語)がふくまれます。これら三つの言語を総称して q-ケルト語またはゴイデル語(派)といいます (Goidelic)。つまり、「ゲール語」といえば、事実上はこの「ゴイデル語派」というグループをさすことになるのです。なお、「ゴイデル語」というのは、ゲール諸語に先行する古い形として、比較言語学上、仮想されるものです。それから、長くなってもよければ「アイルランド・ゲール語」という言い方も理論的には可能です。

日本語による書籍について:『ゲール語基礎1500語』(三橋敦子編、大学書林、1985)という簡潔な語彙集があり、一般の単語以外に固有名詞一覧表、文法事項のまとめなどがあります。版元在庫切れのようですが、図書館や古書店で見つかるかもしれません。おなじ出版社からは、ほかに『ゲール語四週間』(カハル・オー・ガルホール、三橋敦子著、1983;テープあり)や『ゲール語会話』(カハル・オー・ガルホール、三橋敦子、原久子著、1988;テープあり)などの本が出ています。アイルランド語文法の独習書の翻訳 『アイルランド語文法 コシュ・アーリゲ方言 Learning Irish』(研究社 ISBN 4327394122)の巻末の愛和語彙集は発音附きで充実。作文のための和英語彙集附き。


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riar Leasaithe: 8 Márta 2008

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